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旬菜新聞 夏号 水なす生産者の紹介

JA大阪中央会では、「新鮮・おいしい野菜でみんなの笑顔をつくる情報紙」をモットーに年4回「JAおおさか旬菜新聞」を発行し、毎号約50,000部を府内JAの直売所JA店舗で配布しています。

旬菜新聞には、生産者へのインタビューや直売所トピックス、旬の「大阪産のお野菜さん」を使ったレシピなどの情報が盛りだくさん。

今回はその中から2018年春号に掲載している、水なすの生産農家様を紹介いたします。

泉州が誇る水なすを世界へ

薄い皮と、水分をたっぷり含んだ、みずみずしい果肉が特徴の〝泉州水なす。温暖な気候に加え、土や水などの環境が整う泉州地域で、古くから栽培されてきた「なにわ特産品」です。
 父親が始めたミカン栽培を受け継いだ山本敏勝さん(岸和田市)が、知人の勧めで水ナス栽培をスタートさせたのは45歳の頃。以来30年近く、こだわりの水ナスづくりに取り組んでいます。
 現在は、ビニールハウス栽培(加温・無加温)と露地栽培で、1月末から10月末まで長く収穫できるように。「有機肥料を配合した土づくり、水やり、追肥のタイミングなど、おいしい水ナスを育てるための手間暇は惜しみません」と山本さん。水ナスは、暑さも寒さも苦手。夏場のハウス内は40℃にもなるので、風通しをよくするなど、温度調節に努めます。
 定植してから主枝を4本仕立てにして育て、1本の苗から約80~100個を収穫。連作はできないため、「収穫後の土は太陽熱で消毒し、水を入れて土を洗うなど、いくつもの工程を経て次の栽培に備えます」と教えてくれました。

漬物やサラダが美味贈答品でも人気は全国区

 「新鮮な水ナスが手に入ったら、ぜひ漬物に。市販の浅漬けの素を使えば、家庭でも手軽に作れます。サラダの具材にしてもよいですね。ドレッシングとの相性もいいですよ」と山本さん。今では贈答品としても、全国的に喜ばれる〝泉州水なす?ですが、「かつては東京の築地市場にPRに出かけ、実際に味わってもらって、おいしさを知ってもらったものです」と懐かしそうに振り返ります。
 山本さんが組合長を務めるJAいずみの水茄子生産出荷組合のメンバーは40人。今年は20万ケースを出荷目標に、約400万個の水ナスが全国の食卓に届けられる予定です。今後の目標は「〝泉州水なすのおいしさを海外の人にも広く知ってもらうこと」。世界へ向けて夢が広がります。


@プロフィル@
山本 敏勝さん(73歳)

大阪府立農芸高校卒業後、家業の農業に携わる。JAいずみの水茄子生産出荷組合組合長。山本さんの水ナスは、JAいずみのに出荷後、漬物などに加工されて販売されています。

1面スプレー.JPG
一つ一つの花に受粉を促すのも大切な作業です

1面水ナス.JPG
丸々としてツヤがあり、濃い紫色の水ナスを選んで


※4月下旬に取材・撮影

※この記事は、2018年夏号の旬菜新聞(発行:JA大阪中央会、制作:産経新聞、編集:サンケイリビング新聞社)に掲載されたものです。


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