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夏の食卓に「大阪産のお野菜さん」で一品を!夏野菜を楽しむレシピ3選

食欲が落ちやすい夏には、さっぱりとした旬の野菜を使って元気を取り戻しましょう。大阪の野菜として代表的な「泉州水なす」をはじめ、「紅ずいき」、「大阪えだまめ」についてまとめ、簡単なレシピを紹介します。

気温が高くなると、さっぱりした食事が好ましく感じます。夏の不快感を解消するためにも、さわやかで口当たりの良いものを選びたいですよね。とはいえ、同じような食材ばかりに偏ってしまうと、身体に必要なビタミンやミネラルが不足しやすく、夏バテを招く可能性もあります。食欲が低下しがちな夏だからこそ、新鮮な夏野菜をたっぷり食べて、おいしく健康的な毎日を過ごしましょう。

旬の野菜で食卓を涼やかに

キュウリやナス、枝豆などの夏に旬を迎える野菜たち。その多くがほてった身体を落ち着かせてくれる働きがあるといわれています。水気を含む野菜が多いため、見た目も涼やか。新鮮な野菜には、ビタミンや食物繊維などの栄養価も高く、夏バテに負けない体づくりにも役立ちます。

しかし、食事を作るのもおっくうになる夏には、あれこれと手間のかかりすぎる野菜料理は大変です。かといって、同じメニューが続くのは飽きてしまう……。そんなときには、ちょっと変わった食材を取り入れてみてはいかがでしょうか? 

例えば、夏にぴったりの「泉州水なす」をはじめとする大阪の野菜には、独特の素材があり、見た目や食感のインパクトも楽しめる食材がたくさんあります。

そこで今回は、大阪の野菜として代表的な「泉州水なす」や「紅ずいき」「大阪えだまめ」を使った、夏にぴったりの簡単レシピをご紹介しましょう。

みずみずしさ抜群!「泉州水なす

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大阪の野菜のなかでも、いちおしなのは泉州水なす。

泉州を中心に大阪でしか栽培できないナスの一種で、他の品種と比べて水分量が多いのが大きな特徴です。切った瞬間からわかるみずみずしさで、ヘタさえ取れば、簡単に手で割れるほどの柔らかさ。アクが少なく皮が薄いため、皮ごと生で食べても美味しく、お漬物としても人気です。加えて、不足すると夏バテの原因になるといわれるカリウムが豊富に含まれることも夏バテ対策にもってこいの食材。

手間をかけず、火を使わずに夏の一品なら、この「泉州水なす」を使った生で食べるサラダを作ってみて。夏の香りを楽しめる、さっぱりした一品になるでしょう。

◆ あともう一品に!「泉州水なすのサラダ」

材料(4人分):

泉州水なす 1本、ミョウガ 1本、キュウリ 半分、その他トマトなどのお好みの生野菜

作り方:

  1. 泉州水なすは食べやすい大きさに切り、軽く塩を振っておく。
  2. ミョウガとキュウリをスライスし、トマトを一口大に切る。
  3. 1を軽く絞り、2の野菜と混ぜて完成。

お好みのドレッシングをかけても良し、かつお節と醤油でシンプルにいただくのも良し、と味付けを選べるのも楽しいところです。ただし、好みもありますがマヨネーズを調味料として使うと、泉州水なすの水気と混じって味がぼやけがちです。油分が欲しいならツナ缶などでオイルをプラスしたうえで、さっぱりと食べられるドレッシングを選ぶほうがよいでしょう。

じゅわっとやわらかい「紅ずいき」

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続いては、大きいものでは背丈が2mを超すこともあり、見た目のインパクトも抜群の「紅ずいき」。「唐の芋」という里芋の一種の葉と茎に当たる部分で、その多くが大阪府貝塚市で栽培されています。やわらかな食感が特徴的で、紅色のグラデーションが食卓に彩りを添えてくれます。関西地域では、昔から産後にずいきを食べるとよいとされ、悪血をなくしてくれると言われています。泉州水なす同様にカリウムが豊富で、夏の不調を吹き飛ばしてくれることでしょう。

紅ずいきを調理する際に、覚えておきたいのが下処理です。紅ずいきはアクが強いため、生食はできません。手間がかかるように感じますが、やってみると意外と簡単です。

<紅ずいきの下処理方法>

鍋にたっぷりのお湯を沸かし、大さじ1杯程度の酢を入れます。鍋に入るサイズに切った紅ずいきをお湯に入れ、軽くつぶれる程度までゆであげましょう。ゆでた後は、水に浸けながら皮をむいておきましょう。

◆常備菜におすすめ「紅ずいきのマリネ」

材料(4人分):下処理した紅ずいき 1本分、酢 大さじ3~4、砂糖 大さじ2、塩 小さじ1、オリーブオイル 大さじ2、コショウ 適量

作り方:

  1. 下処理した紅ずいきを食べやすい大きさにカットする。
  2. タッパーやボウルに、酢、砂糖、オリーブオイル、塩、コショウを混ぜて作ったマリネ液を用意する。
  3. 切った紅ずいきをマリネ液に入れて寝かせれば完成。

マリネ液にそのまま漬けておけば保存も可能で、常備菜としてもおすすめ。ピクルス感覚で、箸休めにしたり、お酒のおつまみにしたりしもぴったりです。お好みでレモン果汁を加えて、オリジナルのマリネを作ってみましょう。

夏の食卓を彩る「大阪えだまめ

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夏といえばビールに枝豆……と、お酒が好きな人にとってはおつまみとして枝豆を楽しむ人も多いかもしれません。大阪えだまめは甘くて大粒のため、味わい深く食べ応えがある一品。枝付きのまま豪快にゆでるのが大阪風です。植物性タンパク質を含み、疲労回復にも役立つビタミンB1も豊富で、アルコールを分解する働きがあることから、お酒のお供として最適といえるでしょう。

手軽に調理できる枝豆こそ、ちょっとしたアレンジで家族を喜ばせてみましょう。お酒を飲まない人や子供たちにも、大阪えだまめの風味や甘さを感じてもらえるレシピとしておすすめしたいのが「ビシソワーズ」です。

◆食欲がない時に「大阪えだまめのビシソワーズ」

材料(4人分):大阪えだまめ(さやから外した豆のみ)カップ1杯~2杯、ジャガイモ 大1個、玉ねぎ 中1個、生クリーム 200cc、コンソメ 1片

作り方:

  1. 大阪えだまめをさやから外す。玉ねぎはスライスし、ジャガイモは一口大に切る。
  2. 鍋に、1の野菜を入れ、水、コンソメとともに火にかける。
  3. 玉ねぎが半透明になったら、生クリームを加え、沸騰させないように加熱。塩、コショウで調味する。
  4. ジャガイモがやわらかくなったら火からおろし、ミキサーにかける。
  5. できたスープを冷蔵庫で冷やして完成。

枝豆の食感が好きな人は、スープにゆでただけの大阪えだまめをトッピングしてもよいでしょう。冷たい食感のなかにも、大阪えだまめの濃厚な甘さが楽しめます。

夏ならではのさっぱりレシピを楽しんで

夏は野菜のさっぱり感がおいしく楽しめるものも。春から夏にかけてたっぷりの太陽を浴び、野菜そのものに濃厚な味わいがあるからこそ、素材を楽しむのがおすすめです。味にうるさい関西人が、古くから残し続けてきた大阪の野菜は、一度食べる価値ありですよ。

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