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「第3回おおさかNo-1グランプリ」ファイナルレポート 特別賞

2019年2月2日(土)、グランフロント大阪ナレッジシアターにて開催された「第3回おおさか No-1グランプリ」ファイナル。今回は、特別賞を受賞した浅岡弘二さんのプレゼンテーションをご紹介いたします!

 

【プランタイトル】

新規就農促進支援計画 ~Disciple farm systemの構築~

 

 今回、浅岡さんが提案する「Disciple farm system」とは、直訳すると「門下生農場制度」。既存の農家との師弟制度を構築し、新規就農者を支援しようという考えです。

 

 このアイデアのもとになっているのは、深刻化する遊休農地の増加です。現在、大阪府の農業人口は約15,000人で、大阪府民全体の約0.17%。専業農家にいたっては約2,700人程度しかいません。浅岡さんがトマト、ナス、キュウリを栽培する富田林西板持地区では専業農家35戸のうち半数以上が65歳以上。5~10年後にはさらに状況は悪化すると見られています。

 

 そのため新規就農者の育成が急務です。ただ、実際のところ就農しても成功例は少なく、農業だけで生活できる人は約10%で、資金力、技術力の不足を理由に約30%の人が就農して5年以内に離農すると言われています。

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こうした課題に対し「Disciple farm system」では、明日を担う農業家を育成するため、浅岡さんが運営する「アーバンファーム ASAOKA」(マスターファーム)が、新規就農者(ディサイプルファーム)をサポートしようと考えています。

具体的には、「情報・育成」「販売」「営農」の3点での提携を考えています。

 

・情報・育成

マスターファームが農地・施設・設備・農機具、加えて初年度運転資金の180万円を用意。ディサイプルファームである新規就農者の負担を減らすだけでなく、3年間の研修期間を設け、体力作り、技術の習得、技術の応用と段階を経て早期スキルアップを目指します。

 

・販売

ディサイプルファームが生産した野菜はマスターファームが全量買取り、マスタファームの商品として一括で出荷・販売。それによって、新規就農者は販路を気にせず安心して栽培に集中することが可能となります。

 

・営農

業務提携によって最新設備や機器の導入、投資による経営体力を強化し、協力団体、企業にもメリットのある形でマスターファームと直営農場の機能向上を図ります。

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この計画を取り入れた場合、10aの施設でトマトを1年間栽培すると見込売上げは700~800万円、そのうち予想必要経費は460万円で、見込利益は240~340万。新規就農者のリスクを取り除くだけでなく、初年度から収益を得ることができます。

また、「アーバンファーム ASAOKA」だけでなく誰もが真似することが可能。波及性にも富んでいると言えるでしょう。

 

「新規就農を目指す皆さん、農業を応援しようという企業の皆さん、私たちと一緒に大阪農業の希望の星になりましょう。アーバンファームASAOKAは農業の基本であるものづくりという分野でおいしい野菜を育て、人を育て、これからも大阪農業を全力で盛り上げていきます!」と“未来の就農者に向けたエール”とも言える熱い言葉に、会場の聴衆も大きな拍手を送りました。なお、浅岡さんのプレゼンには急遽当日賞として審査員会より「特別賞」が贈られました。


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