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いちごアカデミー現地取材第4弾!~JA大阪南にていちごの苗作りについての講習を実施~

大阪府、河南町、千早赤阪村、JA大阪南では、「公」、「民」、「農」が連携して、いちごをテーマにした新たな地域活性化モデルを構築するため、「南河内いちごの楽園プロジェクト」を展開しています。同プロジェクトでは、南河内いちごのブランド「ちはや姫」(紅ほっぺ)を立ち上げております。また、河南町・千早赤阪村で新たにいちご栽培を始める農業者を育成する「いちごアカデミー」を平成30年2月14日に開講し、同地域3か所の圃場にて実地研修を行っています。今回はJA大阪南 本店にて行われたいちごの苗作り等についての講習の様子を取材しております。

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 いちご農家として新規就農を目指す研修生を対象にいちごの苗作り等について、株式会社大雅 専務取締役 江崎広和氏(※1)より講義を受けました。内容は以下の通りです。

※1 株式会社大雅は土づくりから、主にいちごの栽培、農業指導を行う岐阜県の会社

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<講師の江崎氏> 

 

<苗選び>

いちごづくりは苗が8~9割といわれるほど、苗作り、苗選びが重要です。苗選びの際、自分がどういういちごを作りたいのか、例えば、収量を増やしたい場合は「かおり野」を使ったり、病気に強いいちごづくりを目指す場合は「章姫(あきひめ)」を使ったりと重視するポイントによって品種を考える必要があります。

 

<親株定植>

基本的には秋に定植しますが、ランナー発生の良い品種は春定植でもかまいません。定植の際、殺菌処理を行ったいちご専用培土を使うことがおすすめです。

 

<親株管理>

葉枚数8~10枚を目安に摘葉します。摘葉とは、古い葉をかいて次に出てくる葉を促進する作業で、生育が良くなり、病気も減り、結果的に収穫量が増えます。また、花数が増え、株に負担をかけすぎないよう2芽管理をし、管理後は必ず防除を行います。

 

<ランナーのポット受け管理>

6月中旬から開始し、7月中旬には受け終わります。その後、8月中旬頃、親株からランナー切り離します。次に、5日程度経過したら、子株・孫株のランナーを切り、ポット切り離しを行います。親株の切り離しとポット切り離しを期間をずらして行うのは、今まで親株から栄養をもらっていた子株、孫株のストレスを軽減させることに加え、自立を促せる効果があります。

 

 

 

いちごづくりに限らず農作物の栽培には長期間を要します。一つひとつの作業をいかに丁寧に行うかによって、最終的な実の付き方や品質に差が生じます。みなさんの食卓に安全・安心な野菜・果物を届けるため、新規就農を目指す受講生は真剣な眼差しで講義を受けました。

いちごアカデミー講習.png

 

 


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