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地産地消応援店舗レシピ「お好み焼き でん」外はカリっと、中はふわっと理想のお好み焼き生地を作る魔法の技

今回ご紹介するのは、大阪市西成区にある「お好み焼き でん」です。下町情緒溢れるこのエリアは、串カツ、お好み焼き、たこ焼き……と大阪ソウルフード店がしのぎを削る激戦区。その中でも同店は2006年のオープン以来、常に高い人気を誇っています。

 

その秘訣は、外はカリっと、中がふっくらおいしいお好み焼き。これまでメディアに多数取り上げられ、店主の田中さんはNHKの朝の連続テレビ小説「てっぱん」で、物語の重要な要素となるお好み焼きの監修を務めたことも。人気・実力ともにトップクラスのお店です。

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今回教えてもらうのは、でんの看板メニューであるお好み焼き。“粉もん王国”に暮らす大阪府民でも、外はカリっと、中はふわっとした生地を焼くのは難しいのでは? さっそく田中さんにプロの技を伝授してもらいましょう。

 

田中さんによると「おいしい生地を作るコツは生地の混ぜ合わせ方と焼き方。それを間違えると、べちゃっとした生地なってしまうんです」とのこと。

さっそく、細かく解説してもらいましょう。

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(材料)

薄力粉…35g

水…35g

キャベツみじん切り…130g

卵…1個

豚バラ…適量

紅ショウガ、てんかす、ネギ…適量

 

 

1、材料を器に入れます。

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2、黄身をつぶして混ぜ合わせます。この時、できるだけ生地に空気を含ませるのがふわふわの生地を作る秘訣。スプーンを持つ右手は動かさず、左手首のスナップを効かせ器を前後に15回程度スライドさせながら混ぜます。

また、山芋を入れる場合は、別の器でまぜ、最後に生地と合わせた方がおいしくなるそうです。

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3、生地に含まれた気泡をつぶさないよう、丁寧にすくいあげ鉄板へ。優しく生地を伸ばします。

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4、焼き具合を見ながら、慎重にひっくり返しましょう。

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この時、裏表一回ずつひっくり返して焼き終わるご家庭が多いと思いますが、さらに裏表一回ずつ焼くのが、でん流。弱火~中火で徐々に熱を入れることで、内側の気泡を残しふっくらした食感をキープしつつ、外はカリっと仕上げることができるのです。

ちなみに、ひっくり返すタイミングは、裏面(1回目)約3分→表面(1回目)約3分→裏面(2回目)約2分→表面(2回目)約2分が目安。

またご自宅でホットプレートを用いる場合は、一度生地を載せた場所はどうしても温度が下がってしまいます。たとえば240℃に熱した鉄板も、冷たい生地によって150℃程度になるとか。温度が低すぎるとベタっとした生地になるため、ひっくり返す際は少し横へスライドさせアツアツの場所を選ぶようにしましょう。

 

5、最後にソースとマヨネーズを塗り、紅ショウガやネギを載せたら完成!

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混ぜ方と焼き方を少し変えるだけで、段違いのおいしさに。ぜひ、ご自宅で試してみてください。

 

 

 


【でん】

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住所:大阪市西成区鶴見橋1-5-18

電話番号:06-6646-6878

アクセス:大阪市営四つ橋線花園町駅下車 徒歩2分

営業時間:17:00〜24:00(L.O.23:30)

定休日:不定休

総席数:32席

ぐるなび:https://r.gnavi.co.jp/c319400/

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