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大阪アグリアカデミア 射手矢農園㈱の射手矢氏が講師として登壇!

府内若手農業者の経営マインドの醸成や経営ノウハウ習得を目的として開催している農業ビジネススクール「大阪アグリアカデミア」の講義が、12月5日にJA大阪センタービルにて実施されました。

今回行われたスタートアップコース受講生への講義では、泉佐野市で泉州たまねぎや泉州キャベツを栽培している射手矢農園株式会社 代表取締役社長 射手矢 康之 氏を講師に招き、お話しいただきました。

射手矢氏は江戸時代から続く農家の10代目で、テレビや新聞等のメディアにも多数取り上げられている、大阪を代表する農業者です。その注目度の高さから、通常の講義を受講しているスタートアップコース受講生に加えて、リーダー養成コースの受講生や前年度のアカデミア受講生、JAグループ・大阪府関係者等、約100名が本講義を受講しました。

講義では、射手矢氏が就農されて以降これまでの取り組みや、射手矢農園の経営内容・理念等について説明されました。現在は約25町の畑でたまねぎ等を栽培されている射手矢氏ですが、かつては農家であることにコンプレックスを抱いていたとのこと。しかし、若手農家の全国大会に参加し、他県の農家が農業について誇らしげに語っている姿に衝撃を受けたそうです。また、大会等で知り合った全国の農家間で作物を交換し合うようになり、「こんなにおいしいたまねぎやキャベツは初めてだ!」と評価されたことが自信に繋がり、積極的にバイヤーへ商品の売り込みをかけていくようになったとのことでした。

射手矢氏.JPG

射手矢氏による講義

  

たまねぎ&キャベツ.jpg泉州たまねぎとキャベツ畑 

 

射手矢農園では、「伝統と素晴らしい味を守りたくて百姓やってます~食卓が明るくなる野菜をそだてます~」という理念を掲げていますが、この理念を掲げてからは、出荷して終わりではなく、消費者の顔を思い浮かべながら農業をするようになったそうです。子どもにも喜んで食べてもらえる美味しい野菜を作り、食卓を明るくすることができるよう貢献したいとのことでした。

また、農地が急速に減少する中で、泉州地域の農業の伝統と味を守るため、頼まれたことは「なんでもやる!」と決めているそうです。近隣農家から農地の管理を頼まれれば積極的に借り受け、イベント出展やメディア出演、各種役職、視察の受け入れ等、依頼されたことはなんでも対応しています。そうしていくうちに人の輪が広がり、飲食店関係者やタレント等との個人的な繋がりもでき、かつて好きではなかった農業を通じて、どんどん楽しい人生になってきたとのことでした。

全体.JPG

多くのアカデミア受講生、関係者が講義を受講 

 

講義終盤には質問時間も設けられ、受講生からは農業の実務に関する具体的な質問から農業界全体に関する質問まで、様々な質問がありました。今後の農業界の展望に関する質問には、「農業とは国力でもある。国力を守るためにも農地を減らしてはいけない」と答えられました。

最後に、受講生に対して「常日頃から、自分はこうなりたいという思いを持つことが大事。信念の強い者が、思いを成し得ることができる」と射手矢氏から熱いエールが送られ、盛況のうちに講義は終了しました。

質問.JPG射手矢氏に質問する受講者

 

 

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